進研ゼミ、年長からって早すぎる?
「進研ゼミ小学講座って、年長から先取りできるの?」
「まだ5歳なのに小学生の教材は早すぎない?」
入学準備が気になり始める年長さんの時期、こんな疑問を持つママは多いですよね。
結論から言うと、年長から進研ゼミ小学講座を先取りするのは「アリ」です。ただし、すべての子に向いているわけではありません。
うちの周りでも先取りした家庭としなかった家庭がありますが、どちらも正解でした。大事なのは「お子さんの準備ができているかどうか」です。
進研ゼミ小学講座とは?基本情報
進研ゼミ小学講座は、ベネッセが運営する小学生向けの通信教育です。
こどもちゃれんじの「お兄さん・お姉さん版」と考えるとわかりやすいですね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 小学1年生〜6年生 |
| 月額(税込) | 約3,250円〜(12ヶ月一括・1年生の場合) |
| 教材タイプ | チャレンジタッチ(タブレット)or チャレンジ(紙テキスト) |
| 届くもの | メインテキスト、赤ペン先生の添削、付録教材 |
| 教科 | 国語・算数(低学年)、理科・社会追加(3年生〜) |
チャレンジタッチ vs 紙テキストの違い
最近はタブレット学習の「チャレンジタッチ」が主流です。
自動採点、動画解説、ゲーム感覚の問題など、子どもが一人で進められる仕組みが充実しています。
紙テキストの「チャレンジ」は、書く力を重視したい家庭に人気。赤ペン先生の手書き添削は紙ならではの魅力です。
年長で先取りする場合、どちらを選んでも大丈夫ですが、チャレンジタッチの方がゲーム感覚で取り組みやすいので、「勉強」に抵抗がある子にはタブレットがおすすめです。
年長から先取りするメリット3つ
1. 小学校入学への安心感が生まれる
「ひらがなが書ける」「数字が読める」「机に座る習慣がある」。
これだけで、入学時の子どもの自信が全然違います。
進研ゼミ1年生の4月号は、ひらがなの復習から始まるので、年長の子でも無理なく取り組めるレベルです。
2. 「学習習慣」が自然に身につく
小学校に入ってから急に「毎日勉強しなさい」は、子どもにとってハードルが高いですよね。
年長のうちから「毎日10〜15分、チャレンジをやる」習慣をつけておくと、入学後もスムーズです。
進研ゼミは1回あたり10〜15分で終わる量に設計されているので、集中力が短い年長さんでも無理がありません。
3. 入学後に「余裕」ができる
小学1年生の4月は、新しい環境に慣れるだけで子どもは精一杯です。
そこに勉強まで加わると、親子ともにパンクすることも。
先取りしておけば「これ知ってる!」と余裕を持って授業に臨めるので、学校生活への適応もスムーズになります。
先取りのデメリット2つ|正直に書きます
1. 内容が簡単すぎて飽きる可能性
こどもちゃれんじの「じゃんぷ」(年長コース)ですでにひらがな・カタカナ・数字をしっかり学んでいる子は、進研ゼミ1年生の最初の数ヶ月が簡単すぎると感じるかもしれません。
「もうこれ知ってるー」と飽きてしまうと、せっかくの学習習慣が崩れるリスクがあります。
2. まだ遊びたい年齢に負担になることも
年長さんはまだまだ「遊び」が一番大事な時期です。
無理に勉強の時間を増やすと、「勉強=つまらない」というイメージがついてしまう可能性があります。
子どもが楽しそうにやっているなら問題ないですが、嫌がるなら無理に先取りする必要はありません。
こどもちゃれんじ「じゃんぷ」→ 進研ゼミへの接続
こどもちゃれんじ受講中のご家庭が一番気になるのは、「じゃんぷから進研ゼミにそのまま移行できるの?」ということですよね。
答えはYESです。
こどもちゃれんじ「じゃんぷ」を受講している場合、特に手続きしなければ自動的に進研ゼミ小学講座1年生に移行されます。
じゃんぷの後半(10月以降)から小学校準備の内容が増えていくので、進研ゼミへの橋渡しが自然にできる設計になっています。
逆に言うと、こどもちゃれんじから続けている子は「先取り」をわざわざ意識しなくても、スムーズに小学講座に入れるんですよね。
先取りが向いている子・まだ早い子の見分け方
先取りが向いている子
- ひらがなの読み書きがほぼできている
- 数字を1〜20まで数えられる
- 「勉強」や「お手紙を書く」のが好き
- 机に10〜15分座っていられる
- 「小学生になりたい!」と意欲的
まだ早い子
- ひらがなにまだあまり興味がない
- 座って何かに取り組むのが苦手
- 「勉強」という言葉に拒否反応がある
- 外遊びや自由な遊びの方が圧倒的に好き
- こどもちゃれんじの「じゃんぷ」で十分チャレンジングな状態
大事なのは、「周りがやっているから」ではなく、「うちの子の準備ができているか」で判断することです。
先取りしなくても、小学校の授業は1からていねいに教えてくれるので、焦る必要はまったくありません。
【体験談】うちの場合と、ママ友の判断いろいろ
うちの子はまだ年少なので、進研ゼミはもう少し先の話です。
でも周りのママ友には、年長で先取りした家庭が何人かいます。
ママ友Aさん(先取りした):「うちの子はひらがなが大好きで、じゃんぷの内容が物足りなくなってきたから、年長の秋に1年生の教材を始めた。入学後に余裕があって、学校を楽しめているみたい」
ママ友Bさん(先取りしなかった):「年長の時期は思いっきり遊ばせたかったから、入学してからチャレンジタッチを始めた。特に遅れは感じていないし、学校の授業で初めて習う方が新鮮で楽しそう」
ママ友Cさん(先取りして後悔):「早く始めすぎて、1年生の最初の数ヶ月が簡単すぎて子どもが飽きた。やる気がなくなって、結局一度やめた」
こうやって見ると、先取りが成功するかどうかは、完全にお子さんのタイプ次第なんですよね。
ちなみにうちは、こどもちゃれんじの「ほっぷ」を受講中。今のところ、ひらがなを読むのは好きだけど書くのはまだ興味なし、という状態。このまま様子を見て、じゃんぷを卒業してからの流れで自然に進研ゼミに移行するつもりです。
よくある質問(FAQ)
Q. 年長から進研ゼミ小学講座1年生を受講できる?
はい、可能です。進研ゼミでは、実際の学年より上の学年の教材を受講する「先取り受講」ができます。申込時に1年生コースを選択すれば、年長の子でも受講できます。
Q. 途中で学年を変更(戻す)ことはできる?
途中での学年変更は可能です。「先取りしてみたけど難しすぎた」という場合は、お子さんの学年に合ったコースに戻すことができます。電話で相談すれば対応してもらえます。
Q. こどもちゃれんじ「じゃんぷ」と進研ゼミを同時受講できる?
同時受講は可能ですが、教材が多くなりすぎるのであまりおすすめしません。じゃんぷの10月号以降は小学校準備の内容が充実するので、まずはじゃんぷをしっかり活用してから、自然な流れで進研ゼミに移行するのが無理のない進め方です。
Q. チャレンジタッチと紙テキスト、年長にはどっちがいい?
「勉強に抵抗がある子」はチャレンジタッチがおすすめです。ゲーム感覚で取り組めるので、楽しみながら進められます。「書くことが好きな子」は紙テキストの方が合っています。どちらも途中で切り替え可能なので、まずはお子さんの反応を見て決めると良いですよ。
まとめ:先取りよりも「うちの子のペース」が大事
進研ゼミの先取りは、お子さんが「もっとやりたい!」と前のめりなら大いに効果があります。
でも、焦って始める必要はまったくありません。
小学1年生の内容は、ゼロから教えてもらえる設計になっています。
「うちの子のペースに合わせる」が、結局一番うまくいく方法だと思います。
年長時代は、こどもちゃれんじの「じゃんぷ」で楽しく学びながら、自然に小学校準備を進めるのがラクな道ですよ。
知育全般の進め方は「0〜5歳の知育完全ガイド」にまとめているので、あわせて読んでみてくださいね。

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